開発と運用の壁を越える、12週間の実践プログラム
CI/CD、Infrastructure as Code、Kubernetesを実際に構築しながら、DevOpsの考え方とスキルを身につけます。
ホームへ戻るこのコースがお届けするもの
DevOpsとクラウド自動化コースは、ソフトウェア開発のライフサイクル全体を効率化するためのスキルを習得する12週間のプログラムです。単なるツールの使い方だけでなく、DevOpsの文化と考え方を理解し、チーム全体の生産性を高められるエンジニアを目指します。
コースを終える頃には、開発からデプロイまでの自動化パイプラインを自分で構築し、インフラをコードで管理できるようになっているでしょう。
CI/CDパイプライン
継続的インテグレーションと継続的デリバリーの仕組みを構築し、デプロイを自動化します。
Infrastructure as Code
Terraformを使って、インフラをコードで定義・管理する手法を学びます。
コンテナ技術
DockerとKubernetesを使ったコンテナオーケストレーションを実践します。
こんな課題を感じていませんか
デプロイに時間がかかりすぎる
手作業でのデプロイは時間がかかり、ミスも起きやすい。「もっと効率的にできないか」と感じながらも、具体的な方法が分からない。そんなもどかしさを抱えていませんか。自動化への一歩を踏み出すタイミングかもしれません。
環境ごとの差異で問題が起きる
開発環境では動くのに本番で動かない。環境構築のたびに微妙な違いが生じてしまう。これは多くの開発チームが経験する悩みです。Infrastructure as Codeの考え方を取り入れることで、この問題に対処できます。
コンテナやKubernetesを使いこなしたい
DockerやKubernetesの名前は知っているけれど、実際にプロダクションで使うには不安がある。本やチュートリアルだけでは、実践的な勘所がつかめない。そんな方に、このコースは実践的なスキルを提供します。
Kumonexのアプローチ
このコースでは、実際に手を動かしながらDevOpsの各要素を学んでいきます。最終的には、開発環境から本番環境までの完全な自動化パイプラインを構築します。理論だけでなく、「動くもの」を作る経験を重視しています。
カリキュラムの主要トピック
CI/CDの設計と実装
GitHub ActionsやJenkinsを使って、テスト・ビルド・デプロイを自動化するパイプラインを構築します。
Terraformによるインフラ管理
AWSリソースをTerraformで定義し、バージョン管理された再現可能なインフラを実現します。
コンテナとKubernetes
Dockerでのコンテナ化から、Kubernetesでのオーケストレーションまで、実践的に学びます。
モニタリングとオブザーバビリティ
システムの状態を可視化し、問題を早期に発見するための監視基盤を構築します。
12週間の学習体験
プロジェクトベースの学習
12週間を通じて、一つのサンプルアプリケーションを題材に、DevOps環境を段階的に構築していきます。毎週新しい要素を追加しながら、最終的には本格的な自動化環境が完成します。
「作って壊して学ぶ」スタイルで、失敗も含めた実践的な経験を積むことができます。
実務に近い環境
学習用に整えられたクラウド環境で、実際のツールを使って作業します。本番環境を模した設定で練習できるので、実務にすぐに活かせるスキルが身につきます。
困ったときは講師に相談できるので、一人で悩む必要はありません。
コース修了後のあなた
自動化スキル
CI/CDパイプラインを構築・運用できます
IaCの実践力
インフラをコードで管理できます
コンテナ技術
Kubernetesを実務で使えます
コース概要と受講料
DevOpsとクラウド自動化
12週間のオンラインプログラム
コースに含まれるもの
- 全12週間分のビデオ講義(60時間以上)
- クラウド実習環境(AWS、Kubernetes)
- サンプルプロジェクトのソースコード
- Terraformテンプレート集
- CI/CDパイプライン設定サンプル
- 講師への質問対応
- コース修了証明書
分割払いのご相談も承っております。詳しくはお問い合わせください。
学習効果を実感できる仕組み
毎週の成果物
各週の終わりには、動く成果物ができあがります。CI/CDパイプライン、Terraformコード、Kubernetesマニフェストなど、具体的なアウトプットを通じて学習の進捗を実感できます。
作ったものは、コース終了後も参考資料として活用できます。
実践的なトラブルシューティング
DevOpsでは、問題解決能力が重要です。このコースでは、意図的に問題を発生させ、その解決方法を学ぶ演習も含まれています。実務で遭遇しがちなトラブルへの対処法を、安全な環境で練習できます。
エラーメッセージの読み方、ログの分析方法など、実践的なスキルが身につきます。
学習の流れ
基盤構築
Docker、Git、
CI/CDの基礎
IaCとコンテナ
Terraform、
Kubernetes
統合と運用
モニタリング、
総合演習
安心して学び始められます
無料相談
現在のスキルレベルに合っているか、キャリア目標に沿っているか、事前にご相談いただけます。
実習環境の提供
学習に必要なクラウド環境は私たちが用意します。追加費用を気にせず、思う存分練習できます。
継続的なアップデート
DevOpsツールは進化が速いです。コース内容は定期的に更新され、最新の実践に対応しています。
学習を始めるには
お問い合わせ
まずはお気軽にご連絡ください。現在の業務内容や学習目標をお聞かせいただければ、最適なアドバイスをいたします。
スキルチェックと相談
簡単なスキルチェックを通じて、コースの前提知識を満たしているか確認します。不足がある場合は、事前準備についてアドバイスします。
学習スタート
お申し込み後、学習環境と初回教材へのアクセス情報をお送りします。DevOpsエンジニアへの道が始まります。
受講の前提条件
このコースを最大限に活用するために、以下の知識・経験があると理想的です:
- Linuxコマンドラインの基本操作
- 何らかのプログラミング言語の経験
- クラウドサービス(AWS等)の基礎知識
不安な場合は、無料相談でお気軽にご確認ください。
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